クラーク・アンヘレスと
周辺観光地
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クラーク・アンヘレスという街
クラークとアンヘレスはマニラ北100㎞にある隣同士の街。ルソン島中部の英語学校はこちらに集中しています。このふたつの街は5ｋｍくらいしか離れていないですがクラークは山の手住宅街の雰囲気、アンヘレスは一般大衆民家の雰囲気です。このふたつの街とその周辺のゴルフ場、ギャンブル場、夜の街、コリアンタウンなどいろいろなタイプのレジャーランドと繁華街ででひとつの大商圏を形成しております。廉価な学費でネイティブマンツーマンを集中的に受けられるエリアとしても知られています。
- クラークは外国企業が節税の恩恵を受けられる経済特区。フィリピンを代表するグッドコンディションのゴルフ場が複数ある事で有名。この中に３つほど英語学校があります。たくさんの外国人が働いたり居住するエリアですので治安がかなりいいです。
- アンヘレスはCIP、EGアカデミー、クラーク留学院などアメリカ人、イギリス人などネイティブスピーカーから廉価な学費で集中的にマンツーマンレッスンを受けられる特殊な学校が集まっている事で有名。アンヘレスの治安はマニラやセブよりはいいがクラークやバギオよりはだいぶおちるというレベル。アンヘレスの中にバリバゴというフィリピン最大の夜の街がある事と関係があります。
- アンヘレスとクラークの間にフィリピン最大のコリアンタウンフレンドシップがあるのでありいろんな種類の韓国レストランや食品店があるので便利です。
- マニラ、スービックに日帰り旅行できます。駐留米軍を撤退においこんだ火山で有名なピナツボ山への登山ツアーがこの辺では一番有名な旅行先です。
- 成田と関空からクラーク国際空港への直行便が出ているのでクラーク・アンヘレスへの留学アクセスはとてもいいです。空港からどの学校にも30分以内に行けます。
クラークエリアが一目でわかるマップ
- ①はコリアンタウンフレンドシップ、②はバリバゴ、③はアンヘレス・シティ、④はクラーク国際空港、⑤はSMクラーク。
- クラーク国際空港はバリバゴまで直線でだと５～6㎞と大変近いです。
- この五つの街間はどこからどこに移動しようとも車両で30分かかりません。
- ここからマニラに行くにはバスで3時間、スービックまでは1時間です。
- アンヘレスは地元民の街で外資レストランや外国人はあまりみけません。ですがフィリピンの雰囲気を味わえるので留学生たちはこの辺でよく遊びます。
- アンヘレスシティには鶏を戦わせてお金を賭ける公営闘鶏競技場があります。
- クラークには国際競技を主催できる大型スポーツ競技場がいくつかあります。
- 英語学校は①③④あたりにあります。
- ②のバリバゴにはゴーゴーバーやビキニバーなど風俗クラブが立ち並びます。ここはもともとはクラーク基地のアメリカ軍兵士たちを接待するために作られた物です。
- フレンドシップは韓国レストランやスーパーだけでなく不動産屋、サウナ、マッサージ店、布団屋、家具屋などありとあらゆる韓国人経営ショップが並んでます。フレンドシップからそれほど離れていない所に日本人経営刺し身食堂「虹」があります。この店は在住の欧米人に好まれています。
- この辺の移動手段はジプニーかトライシクルでしたがGrabタクシーの登場によりタクシー利用者が急激に増加しています。
クラーク地域のポートフォリオ
クラーク、バリバゴ、フレンドシップ、アンヘレスシティを写真で紹介します。
クラーク・アンヘレス周辺案内
クラーク国際空港からバリバゴへの移動プロセス
成田空港と関西空港から直行便が出ているクラーク国際空港到着後に地元のバスを利用してバリバゴまで移動するプロセスを示します。
バリバゴ→フレンドシップ→アンヘレスシティの小旅行
バリバゴで風俗街を歩き、ジプニーでフィールドアベニュー（バリバゴ）からコリアンタウンフレンドシップに移動し、そこを散歩してサウナに入ってそこからまたジプニーでネポモール付近（アンヘレスシティ）に移動し、そこの夜市を見る動画です。これでだいたいクラーク地域の街の感じを掴めます。
近場の観光地
クラーク地域から1日旅行できるのはスービックとマニラがあります。
マニラは言わずと知れたフィリピンの首都。アンヘレスのDAUバスターミナルやクラーク国際空港からバスで3時間ほど。朝学校でごはんを食べてマニラで昼ごはんをたべて夕方くらいまで過ごして戻れます。
スービックは湾岸都市でマリンスポーツが盛ん。ズービックサファリツアーを主催する学校が多いです。スービックまではバスで1時間ほど。