コロナ比較:日本とフィリピン
フィリピンのコロナ禍(小康状態)
この一年の間目立つ増加もなく小康気味。
日本のコロナ禍(活発)
全体的に波が激しく活発。
フィリピンと日本のコロナ感染者統計
フィリピン
上記はコロナ禍初期2020年1月3日から2023年1月6日までの約3年間のフィリピンのコロナ感染者数とコロナ死亡者数のWHO(世界保健機関)統計です。この統計はWHO(世界保健機関)が発表したもの。(引用元)
2020年1月3日か2023年1月までの間フィリピンの全国1日感染者数は0~2,000人程度で推移します。感染者数は基本1日100~300人でたまに3千人を超える時もあれば0人を記録する事もあります。波も起こっていません。
その間の累計感染者数は4,065,910人。死亡者数は65,451人。
2023年1月6日1日のコロナ感染者数は459人。
日本
上記はコロナ禍初期2020年1月3日から2022年11月7日までの日本のコロナ感染者数とコロナ死亡者数のWHO(世界保健機関)統計です。(引用元)
2022年2月から2023年1月までの間日本のコロナ感染者数は一日数万人から十数万人で推移。残念ながら一日1万人を切った日は一日もありません。。
その間の累計感染者数は 29,798,835人。死亡者数は58,496人。2023年1月6日1日のコロナ感染者数は226,904人。
フィリピンと日本の人口とサイズの企画
下記は日本とフィリピンの人口、島数、面積と2020年1月3日から2022年11月7日までのコロナ感染者数及びコロナ死亡者数を比較したものです。感染者および死亡者数値はWHO(世界保健機関)が出したもの。
フィリピンと日本の人口、島数で見ると両国はびっくりするくらい数が近い事がわかります。恐らく他国でこれほど数字が似通う事はないでしょう。比較しやすいです。フィリピンの面積は日本の8割くらい。
日本とフィリピンコロナ感染者及び死亡者パーセンテージ比較
人口比率で見るとフィリピンより日本のほうが5倍コロナにかかりやすい事がわかります。但し感染者の死亡率はフィリピンのほうが8倍高いです。
まとめますとフィリピンは日本よりコロナ感染率がだいぶ低い。だがコロナにかかれば死亡率は日本人よりフィリピン人のほうが断然高いという事になります。ちなみに人口100人に対するコロナワクチン接種率は300.11回と日本が世界で一番です。フィリピンは146.74回で日本の半分以下。世界18位です。
2022年11月にフィリピンへの入国はコロナネガティブの証明書を持っていればワクチン接種なしでも可能となりました。ですがフィリピン入国前のワクチン接種を強くおすすめいたします。