フィリピン親子留学おすすめ学校

フィリピンで親子留学で推薦できる英語学校をいくつかご紹介いたします。学校選びで重要視しているポイントはコストパフォーマンス、治安の良さ、子供との思い出を作りやすい環境、アクセスの良さ、暮らしの快適性などです。以下にご紹介させていただく学校はすべて施設が綺麗で清潔感があります。

セブブルーオーシャン(セブ)

部屋はホテルルーム。目の前は大海原。学校の正面玄関前から各種お店が揃う商店街ストリートが700メートルほど続くので留学生活に不便なし。カリキュラムと講師を率いるのはバギオの名門PINES。この条件でもセブでは学費が相当安いのでとても魅力的。セブブルーオーシャン(CBOA)は親子留学としてもとても良い学校です。
セブはもともと治安が悪い都市。しかしセブブルーオーシャンがあるマリバゴ地区はセブバカンスの中心で外資ホテルが密集する場所なのでセキュリティがかなり強化されていて安全です。学校周辺にいる限り問題ありません。
マリバゴ地区はセブ・マリンスポーツのスタートポイント。セブで一番人気のアイランドホッピング、ダイビング、スノーケリングをはじめ各種マリンアクティビティを移動せずにすぐに始められます。マリバゴ周辺には有料のビーチ海岸があちこちにありますのでお子さんと水遊びも楽しめます。リゾートエリアなので物価が高め設定なのがマイナス面。それと夜に海辺で騒ぐ若者がいるとの苦情もあります。
セブブルーオーシャンがあるEGIホテルは日本から直行便があるセブ・マクタン国際空港から車で15分くらいですので移動もかなり楽です。

韓国資本ですが学生国籍比率は日本人が大体一番多いです。

CBOA

CBOA(セブブルーオーシャン)は海が目の前にあるホテルに滞在して学ぶ完璧なリゾート留学地。安い。

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We Academy(イロイロ)

コスパNo.1親子留学校は恐らくイロイロのWe Academyです。新しく綺麗な9階建ての高層ビルを全フロア使い切り。学費は恐らくフィリピンで一番安い。セブで少し学費が高い学校に一人で行くよりも恐らくWe Academyに子供を連れた親子留学をしたほうが安いでしょう。もともと学費が安い学校ですがさらにコスパをよくしているのは保護者に授業を無理強いしない柔軟性です。保護者は授業参加、不参加を自分で決められます。参加されない方は授業料は不必要で寄宿舎費用と食費を支払えばいいです。こういう学校は珍しいです。
講師の指導力がそこそこよく、学習雰囲気もいい。IELTS公認センターも兼ねておりますので廉価でIELTSの勉強もできます。街は大都市だが治安がかなりよく夜遅い時間でも若い女性が道を歩いているほど安全です。イロイロの中心部まで日韓のレストランを通り過ぎて徒歩で20分。学校から徒歩3分に大型スーパーがあるので生活しやすいです。エメラルド色の海があるギマラス島には日帰りで行けます。世界的に有名なボラカイビーチに2泊3日で遊ぶのが定番。都会もリゾートも両方楽しめます。マイナス面は日本からマニラで国内線に乗り換えなければならない事。乗り換えが簡単な韓国の仁川からもイロイロ国際空港に行けますが航空運賃が高くなります。50%くらいの確率で日本人マネージャーがいません。募集をかけてもなかなか集まりません。保護者の方は英語がうまくなくてもいいですがある程度外国に慣れた方がいいかもしれません。ごはんは不評ではないですが似たような料理が多いとの指摘があります。

韓国人経営ですが基本的に日本人が多い学校。

We Academy

学費飛びぬけて安い。施設よし。立地抜群。街への中心地にも散歩していける。治安良し。コスパ最強。

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E-Room(バコロド)

E-Roomは一般留学の学費がWe Academyレベルの安さですが施設が綺麗でごはんが特においしいコスパに優れた学校。本稿の親子留学おすすめ学校の中ではここが恐らく一番料理上手です。ホテル寄宿舎を選べますが一般寄宿舎の部屋が綺麗で広いのでわざわざホテルルームでなくてよいでしょう。韓国親子留学が多いのも特徴。親子の課外イベントなどもいろいろ組まれています。
バコロドはちっちゃな都市。狭い面積の中にいっぱい詰まっているような街なのでうごきやすく迷子になりにくいです。物価がとてもやすいのが魅力。生活費、遊び代などが他の地域よりかからないので大助かりです。バコロド市内にも市外にも遊び所がたくさん。遊園地、テーマパーク、綺麗な海など案外知られてない遊び所がいっぱい。子供とたくさん思い出を作れます。
スポーツジムがない事が施設面でのマイナス点。プールはあります。こちらもイロイロ同様マニラで国内線に乗り換えなくてはなりません。アクセスが少し面倒。治安はセブやマニラよりはいいがバギオやイロイロほどいいわけではないです。

日本人の比率は大体2~3割でしたがコロナ後は流動的。

CIP(クラーク・アンヘレス)

クラーク・アンヘレス地域にあるCIPはコスパ学校ではありません。セブの普通の学校レベルの学費と同じクラスです。ですがネイティブ講師からマンツーマン授業を受けられるので小さいうちから欧米人の英語に慣らしておくという目的で親子留学するのはありですね。CIPはかなり親子留学の経験が豊富です。この学校はごはんが美味しく学生をケアする事がうまい事で有名。この学校で学生側から不平不満が出る事はほとんどありません。施設は豪華でなく、新しくもありませんが、よく手入れされております。英語学校では珍しく大きな体育館もあります。スイミングプールも。
この学校は子供が遊ぶ施設が周辺にあまりないのがマイナス点。子供が楽しめそうなテーマパークや遊園地に行くにはバスで1時間ほどのスービックに行く必要があります。学校の近くにフィリピンで一番大きなコリアンタウンがあるので韓国料理好きの方にはたまらないでしょう。観光客向けの街ではないのでE-Roomのあるバコロドのようにフィリピンの一般庶民の生活を垣間見れます。
成田と関空から直行便が出ているクラーク国際空港から車で15分と移動はかなり楽です。

韓国人経営学校ですが日本人学生比率はコンスタントに高いです。

CIP

元祖ネイティブ1:1学校。常に多数ネイティブ在籍。コスパもいい。ESL以外にはIELTSに力を入れる。

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Keystone(スービック)

Key Stoneはコスパ学校ではありません。セブの英語学校平均くらいの値段です。ただ子供との思い出作りにはKey Stoneのあるスービックはとってもいい街に思えます。ライオンやトラに直接触る事ができるズービックサファリ、海続きの大型水槽やイルカショーを楽しめるオーシャンアドベンチャー、海の上に浮いた巨大な浮き輪パークなど週末に楽しみ所いっぱい。この街は非常におしゃれ。神戸のヨットハーバーや横浜の山下公園みたいな洗練された感じがスービックにあります。高級レストランや富裕層向けのショッピングショップがあちこちに。スービックは銃器類の保有が厳しく規制されていてかなり安全な場所ですので子供を連れまわして海辺や街のあちこちを歩けます。
Key Stoneはスービックの中心地からは15㎞くらい離れている山の中に所在。周辺の徒歩距離にコンビニひとつないので平日は放課後も学校に残って勉強、週末に思いっきり遊ぶという雰囲気があります。韓国の親子留学生がめちゃめちゃ多く夏になると学生の7割以上が親子留学になります。施設綺麗。ごはんまあまあ。こじんまりとしたキャンパスです。日本人比率は1~2割とそれほど多くありませんが日本人マネージャーは数年の間代わる代わるずーっと在籍し続けております。クラーク国際空港からバスで1時間ほど。

Key Stone

クラークから車で1時間のスービック。レジャーランド、マリン天国。最良の治安。親子留学にもいい。

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