良い留学エージェントの選び方

まっとうな相談

エージェントも顧客もウィンウィン。

あやしい相談

コスパが悪いのに留学生当人はそれに気づかない事が多いです。

フィリピン留学エージェントは何をするの?

フィリピン留学エージェントは、フィリピンの多数の英語学校から情報を収集し、問い合わせるお客様に適した学校を紹介する役割を担っています。留学エージェントは、学校の長所と短所、生活スタイルを詳細に説明し、特定の学校への入学が決まれば、入学手続きの準備から渡航の手順に至るまで、丁寧にガイドします。フィリピン留学エージェントは、お客様を紹介するたびに学校から手数料を受け取るため、お客様から手続き代行料やコンサルタント料を頂くことはありません。

理想的なエージェントの条件

お客様にとって理想的なエージェントは、お客様の視点に立って考え、適切な回答を提供、お客様のニーズに誠実に対応し、何を優先し、何を妥協するかを共に考えながら、最終的には留学先をお客様に選ばせるカウンセラー集団です。信頼できるエージェントの基準として、以下の点が挙げられます:

  1. 学校に精通している留学カウンセラー:指定された学校の長所と短所を迅速かつ明確に説明できるエージェントは信頼に値します。
  2. 顧客の選択を尊重するエージェント:エージェントは、顧客が自ら学校を選ぶ手助けをし、情報提供者としての役割を果たすべきです。
  3. 詳細な学校情報を提供するホームページ:エージェントのホームページに学校の詳細情報が適切に掲載されているかを確認します。情報が古い、または不十分である場合、そのエージェントはその学校を重視していない可能性があります。
避けるべきエージェント

特定の地域や学校を強引に推奨するエージェントは避けるべきです。これらの行動の背後には、しばしば金銭的な動機が存在することが多いです。エージェントが特定の学校やエリア(特にセブ)への強引な誘導を行っている場合、これはエージェントがお客様のベストチョイスを追及しているというよりは自社の利益を優先している可能性があります。このようなエージェントには注意し、必要であれば他のエージェントへ移ることをお勧めします。

仮登録の罠
留学予定日が数ヶ月先であっても、留学カウンセラーが「この学校は人気があるので仮登録をおすすめします。今ならキャンセルしてもキャンセル料は発生しません」と提案する場合、注意が必要です。これは罠に近い行為です。仮登録をすると、その後その学校に入学するには、そのエージェントを通さなければならなくなります。これはエージェントと学校の間の規約です。エージェントが信頼できる場合は問題ありませんが、そうでない場合は重荷となり得ます。そのため、入学登録は最終的に決定するまで保留することをお勧めします。コロナ後、常に満席の学校はセブのEVを除きほとんどありません。