バコロド留学

日本の団体留学に最適な選択の一つ

LSLC校の特徴と強み

LSLC校は、フィリピンのバコロド市に位置し、日本からの団体留学に特に適した環境を提供する英語学校です。この学校の最大の特徴は、単なる提携関係を超えて、実際に名門ラサール大学のキャンパス内で学習できることにあります。(トップの写真は日本人担当フィリピン人マネージャー、日本人学生マネージャー、梶野章。場所はLSLCの寄宿舎。時は2024年5月。)

日本の教育機関による団体留学の受け入れに豊富な経験を持つLSLCは、日本側のニーズを深く理解しています。その証として、コロナ禍後も複数の日本の大学が夏冬の定期留学プログラムを再開しています。

経済的メリット:無料の修了証書発行

LSLC校が日本の団体留学に特に強みを持つ理由の一つに、大学研修修了証書発行手数料の無料化があります。多くのフィリピンの英語学校では、地元大学と提携し、その大学名義の修了証を発行しますが、その手数料が150ドルから400ドルと高額になることが一般的です。これに対し、LSLC校では、この手数料が無料となっています。日本の大学がフィリピン留学を単位として認定する際に必要なこの証書を、経済的な負担なく取得できる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

実質的な大学連携

LSLC校と地元大学との連携は、多くの学校で見られるような形式的なものではありません。学生は実際にラサール大学のキャンパスで学び、地元の大学生と交流する機会があります。この実質的な大学体験は、日本の大学スタッフからも高く評価されています。形だけの提携を問題視する声もある中、LSLC校の本格的な大学連携は大きな強みとなっています。

コロナ後の重要な変更:提携大学の移行

注目すべき点として、LSLC校はコロナ禍を機に提携大学を変更しました。以前はサンアグスティン大学と提携していましたが、コロナ後にラサール大学へと移行しました。この変更により、学生たちはより広大で設備の整ったキャンパスで学ぶ機会を得ています。

教育プログラムと施設

教育面では、ESL(English as a Second Language)に焦点を当てた英会話中心の指導を行っています。学生は、メインの寄宿舎で生活しながら、徒歩5分ほどのラサール大学で授業を受けます。大学の図書館、食堂、教室、スポーツ施設などを利用でき、大学のIDカードも取得できます。また、スポーツ大会や親善試合、ボランティア活動などを通じて、実践的に英語を使用する機会も豊富です。

立地と生活環境

LSLC寄宿舎はバコロドのシライ空港とバコロド市を結ぶ市内で一番発達したラクソン道路から脇道にそれ400メートルほど進んだところにあります。LSLCに入る枝葉に分かれたメイン道路付近にはスターバックスやケーキカフェなどが並びます。LSLCからラクソン通りの反対側をさらに進むと700メートルほどの所にラサール大学があります。

バコロドはセブやマニラに比べるとはるかに治安が良いとされていますが、夜間の外出だけはある程度注意が必要です。夜に外出する際には複数人数でうごきましょう。

結論

このように、LSLC校は本格的な大学体験と実践的な英語学習を組み合わせ、さらに経済的なメリットも提供することで、日本の教育機関による団体留学に最適な環境を実現しています。大学や高校からの団体留学を検討する際、LSLC校は信頼性、教育の質、そして費用対効果の面で優れた選択肢となるでしょう。