バコロド留学

LSLC校:実践的英語学習と
文化交流の場

LSLCは、フィリピンのバコロド市に位置する質の高い英語学習環境を提供する学校です。地元大学に付属しており、そこではESL(English as a Second Language)の教育に重点を置いています。留学生は寄宿舎から大学の優れた学習施設へ簡単にアクセスでき、安全で活気に満ちた環境の中で日常生活を送ることが可能です。近隣にはジョリビー、カフェ、マクドナルド、スターバックス、韓国雑貨店、ホテルなどがあり、学生たちは多様な食事や買い物の選択肢を楽しむことができます。さらに、LSLCは質充実したを提供しつつも、学費を手頃に抑えることに成功しています。

大学生・高校生向けの団体研修に最適

日本からの団体研修に際しての心配事の一つが研修修了証の発行手数料です。これが高額になることがしばしばありますが、LSLCはこの手数料を免除しており、費用面での大きなメリットを提供しています。また、日本の学校がしばしば問題視する学校の認定に関しても、LSLCは地元大学に正式に付属しており、信頼性のある研修プログラムを提供しています。このようにLSLCは、費用効果と教育の質のバランスを重視する日本の団体研修に最適な選択肢です。

地元大学での学習と交流の機会

バコロド市内のサン・アゴスティン大学内に設置されているLSLCは、大学の図書館、食堂、教会、スポーツ施設などを留学生に開放しています。学生は大学のIDカードを取得し、サン・アゴスティン大学が発行する終了証を得ることができます。スポーツ大会や親善サッカー試合、現地フィリピン人への日本語講師ボランティアなどのアクティビティにも参加可能で、実践的な英語使用の機会が豊富です。また、大学の授業を聴講することもでき、地元学生とのマンツーマンの授業が受けられます。

LSLCは1997年に創立された長い歴史を持ち、独自の英語教育プログラムを提供しています。入学後にレベルテストを行い、その結果を基にフィリピン人講師が学生一人一人のニーズに合わせた教育プランを立て、その弱点を克服するための授業を提供します。更に、Buddyプログラムを通じて、LSLCの留学生にはサン・アゴスティン大学の学生が紹介され、様々なアクティビティを通じて文化交流の機会が提供されます。これにより、学生たちは家庭訪問やスポーツ、イベント参加を通じて、英語でのコミュニケーション能力を磨くことができます。

LSLCの校舎と寄宿舎の配備

LSLC寄宿舎は大学のすぐ隣に位置しておりますが長い壁にさえぎられているので迂回して中にはいるまで5分ほどかかります。

寄宿舎は2014年10月に建設された比較的新しい施設で、住居、食事、スポーツジム、自習室などの設備を提供しています。売店もあり、日常生活に必要なものを手軽に購入できます。インターネット環境については、個々の部屋ではなく設置されているインターネットゾーンで接続する形となります。残念な部分としてコロナ前までは在籍していた日本人マネージャーが2023年冬次点ではいない事。募集中です。

治安と立地について

バコロドはセブやマニラに比べると治安が良いとされていますが、夜間の外出には注意が必要です。特に女性の場合、夜間の一人歩きはバギオやイロイロのようには安心できる環境とは異なるため、推奨されていません。寄宿舎は主要道路であるラクソン通りから約500メートル入った場所にあり、周辺にはホテル、スターバックス、ケーキ専門カフェなどが充実しています。ラクソン通りを南下すれば、バコロドの中心部に到達し、日本料理店などが点在しています。また、サン・アゴスティン大学へは、ラクソン通りの反対方向へ進む形になります。以下はこの記事の作成者である梶野章が作成したサン・アゴスティン大学内部のビデオです。日本からきた団体研修大学生たちの姿も見られます。