マニラと観光地の紹介
マニラ という街
フィリピンがとても貧しい国という先入観を持つ人はマニラに入るとかなり驚きます。東京の丸の内のオフィス街のような街並みだって探せます。
マニラ首都圏の人口は2,700万人。首都圏人口の大きさとしては世界第6位。これだけ人口がいるので面白い所もいっぱい。（だがフィリピンはマニラだけ飛びぬけて発展している感がありますが。。。）
マニラはとてつもなく治安が悪い街というイメージがありますが実際はそうでもありません。危ないエリアに近づかなければ大抵のトラブルは回避できます。
- マカティ、グリーンベルト、ボニファシオなどフィリピンで一番発展している地域では治安の心配はまったくありません。
- マニラの人たちはケソン市にあるフィリピン最大のショッピングモールSMノース、海に面したモールオブエイジア、中部のオルティガスにあるメガモール、マカティのグロリエッタに集まります。物品から娯楽までなんでも揃ってます。
- マニラで一番危ないのは北部にあるケソン市。それと麻薬取引、風俗産業、ギャンブル産業が交差するマラテ・エルミタも要注意です。
- 日本からフィリピンに進出する企業の9割はマニラに集中しています。
- マニラには美しいビーチがないのでビーチリゾートに行くなら1泊2日で少し遠出しなければなりません。
- マニラでほぼすべての本格日本料理を食べれます。ラーメン屋ととんかつ屋が多いです。
- マニラはフィリピンで唯一MRT（高架式電車）がある都市。休日と祭日は朝から昼過ぎまで暇なのでゆったり移動できる。休みの日にMRTを使いこなせたら生活がかなり便利になる。平日は山手線より恐ろしいラッシュアワーとなるのでお勧めしない。
マニラ市内の観光地
マニラは見所がありすぎて紹介しきれません。典型的な市内観光スポットをいくつか記します。まず一番最初に行くべき所はマカティとグリーンベルト。隣同士です。治安の心配はありません。フィリピンの栄華がこの二つのエリアに詰まっています。ショッピングモールを行くならモールオブエイジア。海に面しているモールで青空天井の部分が多いので解放感がはんぱじゃないです。モールオブエイジアの近くにある魚市場ダンパ。ここで魚を買って併設するレストランで食事できます。MRT1号線カリエド駅下車南側にチャイナタウンがあります。一本道ですので迷いません。北側はキアポと呼ばれるバッタヤの大きな青空市場。祭日の朝から昼過ぎまで見て回ればいいでしょう。あまり治安がいい地域ではないので夕方から夜は避けた方がいいです。世界遺産セントアグスティン教会やフィリピンで一番権威があるマニラ大聖堂などがあるイントラムロスの一日見学もおすすめできます。馬車で回る事ができます。
