T2のピックアップ場所、シャトルバス利用方法、Grab乗り場案内

マニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)は、4つのターミナルから構成されており、各ターミナル間の移動はシャトルバスを利用することができます。以下に、ターミナル2から他のターミナルへの移動方法と、ターミナル2でのピックアップに関する要点をまとめました。ターミナル2を本拠地とするフィリピン航空は、日本の団体大学研修の際によく利用されます。なお、ターミナル2は国際線と国内線が一体となっています。フィリピン航空の国際線を利用して海外からマニラに到着し、続けて国内線でセブなどの地方都市に向かう場合、到着口から階段を上がって2階に移動すれば、国内線の入り口にアクセスできます。

外に出たら左:ターミナル間シャトルバスへの道のり

ここはフィリピン航空利用者が入国手続き、手荷物引き取り、税関を通過してフリーになり外に出た場所。通常はここを右に曲がって20メートルくらい進むとマニラ近郊やバギオ、クラーク、スービックなどのピックアップスタッフが待機しております。ですがターミナル間シャトルバス利用者は左に曲がります。

外に出て左折するとひたすら建物側に沿って歩きます。途中カーブがありますがあくまでも建物側ラインをキープ。写真はシャトルバス待機所への方向指示看板。

チケットを見せて中へ:ターミナル1, 3への乗り継ぎ

ターミナル2から移動バスを利用する方々は大に国内線はフィリピン航空、国政選は他の航空会社を利用する方たちです。

日本語で「ターミナル1,3乗り継ぎ待合室」と書かれた看板のドアがあります。係員に今乗って来たフィリピン航空のチケット半券を見せれば中に入れてくれます。ちなみにこのドアを素通りしてさらに進むとGrabブースがあります。

中の待機室でシャトルバスが来るまで待機。シャトルは巡回バスなのでターミナル1,3,4,すべて回ります。

外に出た右側:学校スタッフのピックアップエリア案内

ここは学校スタッフがピックアップのため待機している場所。学生は向こうに見える青色の看板の隣の自動ドアから出て来て通常はこちら側に近寄ってきます。手前にたっているポジションに学校スタッフがプラカードを持って待っています。彼らのすぐうしろに為替両替所があります。さらに100メートルほどバックすると軽食を揃えたカフェがあります。上の写真の右側に階段が見えます。そちらを上っていくとフィリピン航空国内線乗り場があります。セブ、イロイロ、ダバオ、バコロドなど地方に国内線を乗って行かれる方は2階に移動します。