フィリピン1週間、2週間の短期留学におすすめの3校
3校がおすすめの具体的な理由
休日・祭日でも授業あり
フィリピンの英語学校は通常、休日や祭日は休校となります。しかし、CPIとCELLAの短期特別コースを選択した学生は、休日や祭日でも授業を受けることができます。稀に講師が集まらず、約束された授業時間数を提供できない場合がありますが、提供されなかった授業は学生が帰国する前に必ず補われます。
月曜日に授業開始
フィリピン英語学校のほとんどは留学初日の月曜日に授業を行いません。この日はオリエンテーション、英語力測定試験、買い物ツアーが行われ、正規の授業は翌日の火曜日から始まります。しかし、CPIでは学生が日本にいる間にオンラインでこれらを済ませるため、月曜日の朝からマンツーマン授業が始まります。CELLAでは、月曜日は午後からマンツーマン授業を3コマ提供します。1週間の短期留学生の場合、通常は授業がない土曜日の午前中に2コマの正規マンツーマン授業を提供します。
学校とコースの説明
短期特別コース概要
CIPのRapidコースは、月曜日の午前から金曜日まで、1週間で30時間、2週間で60時間の正規授業を保証します。祝日がある場合は、他の日の放課後に補講を組んで1週30時間/2週60時間になるよう調整します。マンツーマン授業は1日6時間、グループ授業は2時間です。
CELLA PremiumとUNIは同じ経営会社が運営しており、提供する短期コースExpresser1(1週間用)とExpresser2(2週間用)のプログラムは同じです。Expresser1では、初日の月曜日にマンツーマンクラスを3コマ、火曜日から金曜日までは1日9コマ、土曜日にはマンツーマンクラスを2コマ提供します。Expresser2では、2週目の月曜日から金曜日まで1日9コマのマンツーマン授業を行います。
3校のコースでは、受講科目を事前に相談し、決定することが可能です。
3校の特徴
CPI: ITパークから車で約10分の場所に位置し、平日は勉強に集中し、週末は休暇を楽しむことができる「スパルタ式」の学校です。施設や食事はセブの英語学校の中でもトップクラスで、歴史ある名門校です。
CELLA UNI: セブから車で約30分のタランバンに位置します。治安が良く、生活に必要な施設が近くに揃っています。1日9コマのマンツーマン授業を提供し、短期間で集中的に学びたい方に適しています。
CELLAプレミアム: セブの裕福なエリア、マリアルイーザに位置します。高級レストランや様々な施設が近くにあり、セブで最も良い立地の一つです。ホテルタイプの学校で、少し高価ですが、快適な環境を提供します。
短期留学補足情報
1週間の留学で授業が3日しか受けられない不運なケース
フィリピンで1週間の留学をして、3日しか正規授業を受けられないケースがあります。フィリピンの英語学校では、最初の月曜日は通常授業を行いません。月曜日が祭日の場合、火曜日をスライド休日とする学校もあり、結果として水曜日から金曜日の3日間だけが授業日となることがあります。また月曜日でなく他の曜日が休日でも1週留学なら3日留学です。
1~2週間の短期留学で効果はあるか?
1~2週間の短期留学に意味があるかどうかは、目的や準備の程度によります。大学受験経験者のように英語をある程度理解している人がスピーキングなどの弱点を補うために短期留学を利用するなら、非常に有効です。英語力がなくても、店舗での外国人客対応など限られた範囲での実践訓練には役立ちます。また、英語を全く勉強したことがない人が中学英単語を暗記し、短期留学を通じて学んだ単語を披露することも有効な方法です。しかし、英語力もなく、明確な目的もないまま短期留学すると、大きな英語力の向上は期待できないでしょう。
短期留学おすすめ3学校記事へジャンプ
平日外出禁止の本格的スパルタ。ごはんと施設がかなり優秀。英会話と資格指導どっちもよし。日本人は多くない。6人部屋は安いのに広々としていてコスパよし。ITパークから若干離れた郊外に位置。1週、2週の充実した短期留学コースがある。
自由な校風のホテル学校。高級店やレストランが多くシティで一番セキュリティが強化されているVIP居住団地に位置。マンツーマン集中型。日本人2~3割。1週、2週の充実した短期留学コースがある。アヤラなどどこに行くにも便利な場所。
セブ中心地から車で30分のタランバンの中心にあるCELLA UNI。新築で綺麗、お店が周辺に多いです。マンツーマン授業組み換え自由のスパルタ。土日にはよくEVやCELLA Premiumと共同で小旅行やボランティア活動を組みます。