学校別で見るフィリピン留学総費用

4週、8週、12週学費+航空券+現地費用+海外旅行保険

フィリピン留学費用を細かく計算する前にフィリピン留学費用がどのように構成されているかについて簡単に説明いたします。
フィリピン留学費用はおおまかに学費、現地費用、航空券代金、海外旅行保険、お小遣いの5つの支出要素で成り立っています。フィリピン留学エージェントが御見積書で記載しているのは一般的に学費と現地費用の2点。ですがエージェント御見積書に記載されていない他の3点も費用としてのしかかってきます。
学費はご自身が学習する学校の授業料、寄宿舎滞在費、食費を統合したもの。この部分が支出の中で一番大きいです。学費は滞在期間が同じでもお部屋のタイプ、学習するコースで上下します。
現地費用はフィリピン現地で発生し学校にペソで支払う実費。教科書代、光熱費、各種法的手続き費用など。ペソ払いですのでその時のレートにより支払金額が上下します。ただし数百円から数千円程度です。
航空券代はLCC利用で日本‐マニラ間約5万円、日本‐セブ、イロイロ、バコロド、ダバオなどその他区間は大体6万円。この基準で計算いたします。航空券購入の注意点として飛行機代は出発時期により値段がかなり変わってくるという事。要注意は8月と正月。往復20万円くらいになる事もあります。数日後出航の便の航空券も跳ね上がる傾向があります。

次は海外旅行保険。コロナ前までは必ず加入を義務とする学校、義務にはしないが加入を強く勧める学校の二手に分かれていましたがコロナ後はほとんどの学校が加入を.入学の前提条件に掲げるようになりました。日本でフィリピン滞在の海外旅行保険を申請した場合その費用は4週で8千円から1万2千円くらいです。本欄では4週1万円で計算します。

最後はお小遣い。放課後外出時や週末出かける時などこちらも必要不可欠です。4週平均お小遣いは3~4万円。1~2万円に抑える学生もいれば毎週小旅行に出かけて軽く5万円以上消費する学生もいます。お小遣いは個々人により異なるのでここの計算の中には含めません。

下記に記した学校別計算の数字はあくまでも目安です。ぴったりにはならず金額が上下するとお考えくださいませ。

  • バギオ

アンヘレスCIPの
コミコミ費用