バギオ留学
ワークライフバランスを重視する社会人特化型キャンパス
APIBECI シティキャンパス(以下、BECIシティ校)は、現代のグローバルビジネスパーソンとフリーランサーのニーズに応える、他に類を見ない特徴を持つ英語学校です。ミドル・シニア層に特化し、働きながら学べる環境を提供する点で、フィリピンの英語学校の中でもユニークな存在です。以下、BECIシティ校の核心的特徴をご紹介します。
柔軟な学習とリモートワークの両立
BECIシティ校の最大の特徴は、学習とリモートワークを seamless に融合させた環境です。学生は自身のスケジュールに合わせて、昼間は仕事に集中し、夜はマンツーマンレッスンを受けるなど、柔軟な時間配分が可能です。
施設面では、最新のWi-Fi環境を完備したコワーキングスペースを提供。多様なワーキングエリアが用意されており、会議室風の空間から、リラックスできるカフェスタイルの環境まで、目的に応じて選択できます。これにより、長期滞在する社会人でも快適に過ごせる環境を実現しています。猫が住むワーキングスペースもございます。
ミドル・シニア層に特化した学習環境
この学校のもう一つの顔はミドル・シニア層特化学校である事。
BECIシティ校では、入学者の年齢制限を設けることで、より成熟した学習環境を創出しています。具体的には:
- 日本人:大学生以下および親子での入学不可
- 韓国人:30歳以上
- その他の国籍:25歳以上
この年齢制限により、キャンパス内は落ち着いた雰囲気が保たれ、社会人学習者にとって理想的な環境が整っています。2024年5月に本稿筆写であ梶野章が訪問した際も、20代の学生がほとんど見当たらりませんでした。さらに驚いた事に在学生の半数以上は学業に専念しリモートワークは行っていなかった事。
在学生の声:充実した学習生活
訪問中に現役学生(合計8名)へのインタビューから、BECIシティ校の魅力が浮き彫りになりました:
- リラックスできる快適な環境
- 美味しい食事
- リピーターも多数
- 働きながら学ぶ学生と、バカンス感覚で滞在する学生の多様性<br>
30代、40代のプログラマーからは、「平日は仕事と勉強で忙しいが、週末はしっかり遊んでストレス発散できる」という声も。ただし、「仕事中心の生活では勉強が犠牲になることもある」という指摘もありました。
重要なポイントとして、マンツーマンレッスンの数は個人の状況に応じて選択可能。1日1コマから4コマまで、学生の負担を考慮したコース設定がされています。
「ここに来て後悔したのはマンツーマン授業数を今の一日4コマでなく3コマにしなかった事。きついです。」半年留学滞在予定の40代の日本人プログラマーの方はそう語ります
実践的な英語教育
BECIシティ校の教育内容は、英会話とビジネス英語に特化しています:
- 英会話指導:授業をビデオ撮影し、修正点を可視化
- ビジネス英語コース「Biz 2.0」:現在と未来のキャリアに直結する実践的な内容
充実した施設と戦略的な立地
- 9階建てビルの7、8、9階を占有
- 7、8階:寄宿舎
- 9階:マンツーマンブース、リモートワーキング&コワーキングスペース、売店、食堂
立地はバギオの中心地、バーナム公園から徒歩10分。繁華街へのアクセスも良好で、仕事と学習のバランスを取りやすい環境です。
定員50名の小規模学校
- 定員50名の小規模校
- 日本人学生が4〜5割を占め、韓国、タイ、アラブ、台湾などの学生も在籍
- コンパクトな環境による濃密な国際交流の機会
BECIシティ校は、グローバルに活躍するプロフェッショナルのための、ユニークで効果的な英語学習環境を提供しています。働きながら学べる柔軟性、成熟した学習者向けの環境、実践的な英語教育を通じて、キャリアと英語力の両立を目指す方々にとって理想的な選択肢となるでしょう。