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真のスパルタ教育:CGスパルタ校の厳格なルールと伝統

真のスパルタの伝統

かつて、多くのフィリピンの英語学校は韓国人学生を中心にスパルタ式教育を採用していました。しかし、留学生の多国籍化とともにこの厳格な方式は少なくなりました。バギオのPINESやセブのEVなど、かつて存在感のあった学校も最近はスパルタとセミスパルタの選択を学生に許可しています。この変更の背後には、異なる国籍の学生を同じスパルタのルールで統一的に管理することの難しさがあります。

しかし、バギオのHELPロンロン、クラークのHELPクラーク、セブのCPI、English Fella2、そしてセブのCGスパルタといった学校は、スパルタの伝統を今も守っています。中でもセブのCGスパルタは真のスパルタとしての厳格さを保持しています。ルール違反は許されず、それにより退学となることも。真剣に短期間で英語力を向上させたいと考えている学生には、CGスパルタが最適です。

真のスパルタを支えるルール

CGスパルタを最強スパルタにせしめているのは学校独自のなルールです。
一つ目は減点ルール。CGアカデミーでは入学時に学生に持ち点を付与し規則違反をする度にどんどん減らしていきます。減点がある程度累積すると週末外出禁止などの措置がとられます。最後に点数がなくなるとゲームオーバーで退学になります。はったりでなく実際に退学させられいます。だから皆必死です。門限を破る、課題をクリアしない、母国語を使う、授業のさぼりなどすべて減点対象です。減点された点数は一定期間が過ぎると元に戻ります。

徹底的なEOP(English Only Policy)実施

多くのフィリピンの英語学校がEOP(英語のみ使用ルール)を掲げていますが、実際に徹底している学校は少ないのが実情です。中にはEOPを名乗りながら、実際のチェックや罰則が伴わない学校も多いです。CGアカデミーでは、EOPを厳格に適用しています。学生間から選出されたEOPチェック担当が校内を巡回し、母国語を使用している生徒を見つけると、その生徒のポイントが減点されます。このようにして、CGアカデミーは他の多くの学校とは一線を画しています。

単語テストとエッセイ課題

CGアカデミーの学習プログラムには、正規の授業と夜間の自由参加授業に加え、特別な課題が設定されています。

  • 単語テスト:毎回30個の単語からの出題があり、15問正解で合格となります。不合格が2回以上続くと、週末の外出が制限されます。初心者にとっては厳しい課題かもしれませんが、12週間このテストを受け続けることで、約1,500の基本英単語を効率的に学ぶことができます。そして、学んだ単語は授業中にすぐ活用することができます。

  • エッセイ課題:月曜日から木曜日の毎晩19時から20時まで、学校が指定するテーマに沿ってエッセイを書く時間が設けられています。エッセイの文字数も定められており、翌日には講師がチェックをして赤字で訂正点をフィードバックします。この練習を4週続けることで、英語のライティングへの恐怖感が薄れ、より自信を持って文章を書くことができるようになります。

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基本コース:ESL、IELTS、TOEIC

CGスパルタの核心となる教育方針は、英語初級者を中級レベルへと引き上げることにあります。初級者向けのESLコースのほか、中級者以上を対象としたTOEICやIELTSの点数保証コースも展開しています。どのコースも、マンツーマン授業4コマとグループ授業4コマ、またはマンツーマン授業5コマとグループ授業3コマの構成を取り入れています。そして、グループ授業の最大定員は4名を原則としています。

多彩なグループ授業の選択肢

CGスパルタの魅力の一つは、グループ授業のバリエーションの豊富さにあります。常に18種類近くのトピックや内容が用意されていて、CNNやアメリカ英語の発音、日常表現、ライティングなど、多岐にわたる選択が可能です。この点では、他の学校と比較しても圧倒的なバリエーションを誇っています。その中には定員8名のネイティブ講師による大グループ授業も含まれます。CGでは常に数名のネイティブ講師が在籍しているのが特徴です。

コスパの度合い

CGスパルタの最大の自慢は、間違いなく食事の質です。その豪華さはセブでの英語学校の中で、CPIやI.Breezeと肩を並べるほどです。おそらくEVをも上回るでしょう。施設自体は標準的で、新しいわけではありませんが、古さも感じさせません。寮の部屋は若干狭めかもしれませんが、学費はセブの平均的な範囲。必ずしも安価な方ではありません。

ロケーションと治安

CGスパルタはセブから23㎞ほどの静かな郊外に位置しています。セブマクタン空港からは最も遠い位置にある英語学校と言えるでしょう。メインの湾岸道路を追いながら、車が2台通れるか通れないかの狭い道路で右折すると、そこがCGアカデミーのキャンパスです。周囲は主に住宅地で、治安の面では都心部のセブシティよりも非常に良好です。夜遅くまでの外出や一人での徘徊は避けることで、トラブルを避けることができます。トライシクルで10分以内の距離にはショッピングモールやスーパーマーケットが点在しており、生活に困ることはほとんどありません。さらに、9㎞ほどの距離にはセブ最大のショッピングモールであるSM Seaside City Cebuが存在し、多くのCGの学生たちは週末をここで過ごしています。

セブのマリアルイーザに位置するCGバニラッドは、CGスパルタのサブキャンパスです。こちらは、平日の外出が許可されているセミスパルタスタイルの学校であり、基本的なポリシーや制度はメインキャンパスと似ていますが、外出の自由度が高いです。しかし、減点制度は引き続き厳格に守られています。

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他のスパルタ校の紹介

CPI

平日外出禁止の本格的スパルタ。ごはんと施設がかなり優秀。英会話と資格指導どっちもよし。日本人は多くない。6人部屋は安いのに広々としていてコスパよし。ITパークから若干離れた郊外に位置。1週、2週の充実した短期留学コースがある。

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EV

コロナ以降再開したセブの学校の中で一番の人気校。平日外出可、不可のスパルタ、セミスパルタから学生が選択。施設がおしゃれなので女子に特に人気。一般英語以外にIELTSに強い。日本人比率3~4割。セブ中心まで車で15分の郊外に位置。

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CPILS

セブを代表する名門校。大型校、多国籍校。日本人2~3割。初級から上級の英語指導だけでなく各種英語検定試験に強い。朝から晩までぴっちりスタイルのスパルタとして有名だったが最近は外出OKなコースも提供している。施設がかなり古い。

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HELPロンロン

フィリピンで一番歴史がある英語学校。平日外出不可のスパルタを実施。学生は韓国系が8~9割、学校はバギオから離れた山の途中にあるサバイバル環境。PINES、EV、MONOL、SMEAGなどと並び最も優秀な英語学校と言われています。バギオ。

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CGスパルタ

セブ中心地から20㎞郊外にあるガチガチのスパルタ。日本人比率1~2率。毎日単語試験とエッセイライティング課題あり。英語のみ会話ルール。規則が厳しく違反点数が累積すると退学も。。。恐らくフィリピン全土で最強のスパルタ。

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HELPクラーク

最古参英語学校。平日外出不可のスパルタ。立地がよく徒歩圏にたくさんのお店。良質なゴルフフィールドがすぐ近くにある。フィリピン経済特区の中に立地し、治安はものすごくいい。日本から直行便があるクラーク国際空港のすぐ近く。

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