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セブ留学
コロナ終息後の注目校: EVの独特な魅力
コロナ終息後の突出した人気
2022年春には、一時休業していたフィリピンの英語学校が次々と再開しました。しかし、稼働率はコロナ前の頃と比べると低いままです。その中で一際脚光を浴びているのがEV学校です。再開してから、寄宿舎部屋が常に満室で、新しい学生は数か月待ちとなっています。この学校は韓国人とフランス人が共同で経営する多国籍学校で、特に日本人女性からの人気が高いです。学校の魅力は、新しい建物、ファッショナブルなデザイン、美味しい食事、そして高い講師のクオリティです。
厳格なルールと柔軟性のバランス
EVは2004年にセブで最初に平日外出禁止のスパルタ教育を導入した学校です。2017年にセブ郊外に新しいキャンパスを開設してから、厳格なスパルタと、外出が許可されるセミスパルタの選択ができるようになりました。現在、生徒の約8割がセミスパルタを選んでいます。スパルタもセミスパルタもコースは同じですがスパルタ参加者は平日夜学校に残り学校の指示や課題にそって勉強します。スパルタのほうがセミスパルタより学費が4週につき5千円高いです。スパルタからセミスパルタ、セミスパルタからスパルタへの変更は可能ですが、有料です。
質の高い講師陣
EVの講師全員がITAA (International TESOL Accreditation Authority) 認定のTESOLプログラムを修了しています。約半数が修士課程を修了、または修了予定で、65%が公式教諭免許を保持しています。学校では、講師のスキル向上のために定期的なトレーニングも実施しています。
ESLカリキュラムの特徴
EVのESLプログラムは、基本的にマンツーマン4コマ、小グループ2コマ、大グループ2コマの構成です。スパルタとセミスパルタでは、カリキュラムは同じですが、スパルタの生徒はさらに朝の単語クラス、夜の文章クラス、夜の自習時間などが追加されます。
韓国人学生は多くない
EVは毎月発行するニュースレターで在学学生比率を発表しておりますが日本人が40%と一番多く次に台湾30%、韓国15%、中国10%、ベトナム5%と続きます。
Vanilla Ice Cream
IELTSも強い
EVはESLだけでなく、IELTSの試験対策でも高い評価を受けています。IELTS講師は専任で、専門のサポートチームがバックアップしています。さらに、EVはIELTS公認試験センターとしても機能しており、学校内で試験を受けることができます。
学費は高いが。。。
確かにEVの学費は他の学校よりも高いです。ですがその価格に見合う価値もあります。美味しい食事、先進的な施設、高品質な指導などが含まれています。さらに、キャンパス内にはジムやプール、高級カフェも設置されています。
アクセスの良さと安全性
EVは、セブの主要なエリアからも近く、アクセスが便利です。ただし、学校の直接の周辺は、地元の住民向けの店やレストランが中心です。このエリアは、観光客が少なく、セブの中心部よりも安全とされています。
ITパークのホテル寄宿舎利用可
EVはITパークのホテルと提携しており、セミスパルタの学生はそこで滞在できます。ITパークとEV校は車で20分ほどの距離。EVは毎日シャトルバスを運行しています。