クラーク・アンヘレス留学

CIP校周辺の治安と利便性

CIP前の大通り

最初の写真はCIPの正面玄関。高い建物はなく奥行きが深いのがCIPの特徴です。学校の前に数台のトライシクルが見えます。曜日にかかわらずトライシクルドライバーたちが夕暮れまでここでたむろしているので学生は外出に便利です。一番向こうははカーメンビルという小金持ち集団団地の正面ゲート。DAUバスターミナルやクラーク空港でタクシーに「カーメンビル、ファーストゲート」と言えばここに連れて行ってもらえます。カーメンビルは居住者以外入れませんがCIPの学生なら入れます。ゲートをくぐるとすぐにサリサリ(フィリピン人経営の掘っ立て小屋雑貨店)があるのでCIP学生はよく利用します。さらにまっすぐ1kmほど行くと外部に出て行く第二ゲートがあるのでそこまでジョギングして学校まで戻る学生もいます。

左の写真はCIP正面に向かって左側。そこそこ大きな街アンヘレスシティにつながる道路です。人気が少ないです。こういう道に深夜一人で歩くのはよくないです。トライシクルやタクシーに乗っていれば問題ありません。よくクラークは安全と言われます。正しいです。しかしそのとなり街であるアンヘレスシティは田舎にあるにもかかわらず夜中に大手を振って歩けるような街ではありません。ランクで言うとマニラやセブよりは断然安全ですがバギオ、イロイロ、クラーク、スービックには治安面で遠く及ばないといったところです。昼間は安全ですが夜人がいない場所ではある程度気を付けなければならない街です。
この道をまっすぐ1㎞ほど行くと突き当り。左折して数百メートルにNepoという中型ショッピングモールがあります。CIPの学生は買い物でよくNepoを利用します。
2番目の写真はCIPからアンヘレスシティ方向に50メートルくらい進んだところにあるカフェです。端っこには猫カフェコーナーが併設されております。このカフェの目の前にフィリピン人経営のなんちゃって日本料理食堂がありますが2023年時点未再開です。2022年年末にそのとなりにセブンイレブンができました。

CIP周辺マップ

アンヘレス地域の包括的マップです。中央下にカーメンビルサブディビジョンと書かれています。そこがCIPです。その右側に猫カフェ(Coffee Cat)も。赤ぽっちになっている路線の始点はCIPの学生たちがよく買い物にいくネポモールです。ここはアンヘレスシティ。フィリピン留学生以外外国人はあまり見かけない街。複数のショッピングモール、野菜魚市場、ファストフードショップなど地元民のそのままの姿を感じられる街です。ビリヤード台の製造で有名な街。この街からビリヤード世界チャンピオンが出ました。
アンヘレスシティをずーっと北上するとマップ右上にフィールズアベニューと書かれています。ここが夜の街バリバゴです。ここに外国人たちが大勢集まります。ゴーゴーバー、飲み屋、カフェ、飲食店をはじめ各種飲食店や美容室、洋服店が並びます。道路を渡ると地域で一番大きなショッピングモールSMクラークがあります。ここにアンヘレス、バリバゴ、クラーク英語学校の学生が週末に集まり時を過ごす事が多いです。
フィールズアベニューをずーっと西側に進むとコーヒーショップがあります。そこがフレンドシップの入り口です。フレンドシップはフィリピンで一番大きなコリアンタウンです。韓国料理店、、カフェ、サウナ、各種法律事務所、ふとんや、大型スーパー、衣服店など生活に必要なありとあらゆるお店があります。ほとんどは韓国系です。
フレンドシップ入り口のコーヒーショップ北側がクラークです。空港もこの近くにあります。
ちなみにフィールズアベニューとフレンドシップ入り口の間に「虹」という刺身料理店があります。いつも欧米人や中国人であぶれています。

上のビデオはバリバゴを起点にしてジプニーに乗ってフレンドシップ、アンヘレスシティを散策したものです。これでCIP周辺のイメージを掴めるはずです。