セブ留学
CPI:卓越した施設と豪華な食事で異国での留学生活を豊かに
CPIの特徴
- 20年以上セブのスパルタ学校として君臨してきた歴史ある名門学校。現在はスパルタと平日外出OKのセミスパルタシステムを学生に選ばせている。
- 基本は英会話指導。しかし毎日模擬試験があるIELTS、TOEICなど試験対策も強い。
- 施設がものすごく綺麗で立派。綺麗さではおそらくセブ英語学校のトップ5の中に入る。
- 食事がおいしく種類もかなり豊富。恐らく食事の豪華さならセブ英語学校No.1。
- 放課後に正規授業に負けないくらいしっかりとした参加自由型オプションクラスを提供。とことん勉強したい人はかなり充実できる。
- 日本人比率は3~4割。
- 1週2週の短期留学システムがかなり優秀で無駄なく効率的に学習できる。
- 立地はセブシティから少し離れた郊外で治安は都心よりだいぶいい。ITパークまで車で10分ほど。
スパルタとセミスパルタの両立へ
コロナ閉鎖から学校を再開してからCPIが大きく変わった事がふたつあります。
ひとつめはそれまでスパルタオンリーだった運営システムをあらため平日外出自由のセミスパルタも学生に選択させるようにした事。2024年5月梶野章が本校を訪問した際の比率は9:1でセミスパルタ受講生の数がスパルタ生を圧倒。20数年にわたり屈指のスパルタと認識されてきましたが今はスパルタシステムも選択できるセミスパルタ校という規定が正しいです。
二つ目は日本人比率が増えた事。訪問時の日本人率は60%。コロナ前までは1~2割程度でした。日本人マネージャーShoさんによりますと梶野の訪問時はたまたま日本人が多く集まったとの事ですがコロナ後は通常でも3~4割に至るという事ですので「セブの日本人が少ない学校リスト」からは外れます。
立派な施設と豪華な食事は健在
Make Your Day!
卓越した指導力以外にCPIが有名なものは綺麗な施設と豪華な食事ですがコロナ後もこの特性は健在。コロナインターバル期間中も施設はよく手入れされており美しい景観はそのまま。フィリピンで一番美しい施設の学校のひとつというステータスはそのまま維持されております。
食事の質、豪華さ、おかずの多さもフィリピンでトップ3に入るでしょう。どの国籍の学生でも食事に不満を感じることはほとんどない学校です。
立派な施設とは対照的に貧弱だったフィジカルトレーニング施設ですがコロナ後は高価な運動器具を買い揃え、この部分での不安も解消されました。さらに希望者には無料でトレーナーがつき、毎日のスポーツ課題を組み立ててくれます
大型で歴史ある学校
CPIは最大で300名の学生を収容可能な大型の学校です。現在のキャンパスは2015年に新築されましたが、2000年代初頭からPelisという名でスパルタ学校を複数運営しており、指導経験は豊富です。
グレードアップしたトレーニング場
充実した放課後クラス
CPIの放課後のオプション授業はかなり充実していてよく他校で見られる形式だけのあまり効率的でないグループクラスとは異なります。夕食後の時間は、自習、特別プログラムへの参加、フィジカルトレーニング等、学生が自ら選択できます。詰め込むのではなく、ゆったりとした学習環境を提供しています。CPIでは放課後に選択できるスペシャルスタディ4つとスペシャルアクティビティ6つがあり、発音クラス、CNNクラス、英会話クラス、ヨガ教室、スイミングスクール、ズンバクラスなどが含まれています。
短期留学を考えるならCPIが最適
CPIには1~2週間の短期留学者向け「Rapid30/60コース」が設けられています。通常は授業が提供されない入学最初の月曜日も授業提供しているのはCPIのRapidコースは短期留学におすすめです。
毎日の模擬試験による試験対策
TOEIC、IELTS、TOEFLの試験対策コースを選択する学生は、毎日部分的な模擬試験とその後の答え合わせのセッションに参加します。毎日の模擬試験により、実際の試験への慣れを促進します。さらに、試験対策コースの学生は放課後の講師付きのメンタリングクラスに参加します。最初の4週間は参加が義務付けられており、その後は任意です。
ITパークの近くに位置するが、少し郊外の環境
CPIは少し郊外に位置しています。ITパークまでタクシーで5~10分の距離にありますが、学校周辺には主に地元のパン屋が並んでいるだけです。このような立地は治安面での利点がありますが、生活の便利さは少し劣ります。
女性専用6人部屋はコスパがいい
CPIには女性専用の6人部屋が2部屋あり、それらの部屋は共同で使用する広いリビングルームを持っています。部屋は2段ベッドを採用していますが、スペースは十分に確保されています。この部屋は費用が非常にリーズナブルで、異なる国の学生同士の交流が活発。この部屋の卒業生たちは卒業後に互いの国を訪問して親友付き合いするケースがよく聞かれます。