レベルは同じでも学費は千差万別/お値打ち学校を選ぼう
フィリピンにある英語学校は100校以上。しかし同じような指導レベル、同じような施設環境、同じような利便性であっても学費は千差万別です。同じハイレベル同士ならお客様のお財布によりやさしい英語学校を紹介させていただくのがK-Wingフィリピン留学の使命のひとつだと考えております。以下に分野別で整理したお値打ち価格のおすすめ学校をご紹介いたします。
英会話学習で予算重視なら以下2校から選べ!予算は相場の5~7割
フィリピンで1か月の留学にかかる平均経費は、35万円~38万円(お小遣いは別)とされています。経費には、学費(授業料、寄宿舎複数人数部屋宿泊費、食費)、往復航空券、現地での費用(教材費、光熱費、ビザ更新費など)、そして海外旅行保険が含まれます。これらを全て含めても、30万円以下で済む英語学校はほとんどありませんが、イロイロのWe AcademyとバコロドのE-Roomは例外です。We Academyでは約23万円、E-Roomでは約26万円で、他校に比べて約60~70%の費用で済みます。学費が高い学校とでは5割くらいになります。3か月の留学では、他校と比べて30~40万円もの差が出ます。フィリピンの英語学校の中でこれほど安価な学校は他にありません。しかし、施設は非常に豪華で、指導力も優れており、コストパフォーマンスは非常に高いです。料金を重視する方には、最初に検討すべき学校です。下の写真をクリックすると、学校の詳細記事にアクセスできます。詳細記事のボタンをクリックすると、1か月、2か月、3か月のコミコミ費用と、費用の内訳を記した記事にジャンプします。さらなる情報が必要な方は、ぜひクリックしてください。
同じスパルタならコスパを追及すべき!
「フィリピンスパルタ学校にはずれなし」という口コミ評判はあながち間違っておりません。今残っているスパルタ学校のほとんどはフィリピン留学創生期からのパイオニアたちです。スタートから過去20数年間多くの卒業生を輩出し、人気学校であり続けているのは指導力が秀逸である事を物語っています。
徹底した管理監督で学生を特定のレベルまでハイスピードで引き揚げてしまうスパルタですが学費はそれぞれ差があります。コスパ面からみて優先して検討すべき英語学校はセブのCGスパルタとCPI(CPIは6人部屋がおすすめ)、バギオのPINESメイン、クラークのHELPクラークになります。他のスパルタよりだいぶ安いです。むろん指導力は高く、ごはんもおいしく、設備は超一級(HELPクラークを除く)です。
円安時におすすめする円建て英語学校
円安時は円建て運営学校がおすすめです。円高円安は留学支出にもろに影響するからです。
円高円安の影響を近年の事例をもって簡単に説明いたします。コロナ禍直前の2020年1月の円ドル為替レートは1ドル110円前後でしたが2023年に過激な円安が進み1ドル145円まで下がりました。仮に学費が1か月2,000ドルとすれば2020年1月なら220,000円でしたが、2023年なら290,000円です。その格差は1か月で7万円。この7万円は新しいサービスの追加や、お部屋のグレードアップなどとは無関係です。単に円の価値が下がった結果です。
なので円安時は最初から円安円高に影響を受けない円建ての学校からチェックする事をおすすめします。円建て清算という理由だけでドル建て英語学校より4週で7~8万安くなる事などざらです。フィリピン全体で見るとドル建て運営英語学校が主流ですが10校ほど円建て運営をしている学校があり、各分野で強い学校が揃っています。セブマクタンで一番のリゾートマリバゴにあるCBOA(セブブルーオーシャン)、TOEFL, TOEIC、ビジネスがかなり強いSMEAGキャピタル、指導力の高さで日本人卒業生をたくさん排出している伝統のスパルタPINESメイン、IELTSならフィリピンの有名権威学校の中で一番学費が廉価なPINESのIELTS専門学校、バーやパブなどの夜の街繁華街が近い日本人経営CEGA、最初に紹介した圧倒的安さのイロイロWe AcademyとバコロドE-Roomなど。
据え置きキャンペーンでドル建てでも高コスパ
2023年と2024年は過激な円安の年。2024年4月26日には1ドル=158円台まで下落し、約34年ぶりの円安ドル高水準を更新。この影響により日本人フィリピン留学生が支払う学費は1か月で5万円~10万円増えてしまいました。しかしクラーク・アンヘレスシティにあるCIPは2024年末日まで学費を1ドル130円で据え置き計算するというキャンペーンを実施しております。たとえばCIPの最もポピュラーなレギュラー ESL コース(マンツーマン×4コマ、ネイティブ小グループ×2コマ、グループ×2コマ、オプショナルクラス×1コマ)1人部屋4週学費1730ドルに2024年4月のレート1ドル158円を適用すると支払金額は273,340円ですが1ドル130円キャンペーンレート適用だと224,900円です。この金額なら円建て学校に対しても費用面で競争力を持ちます。CIPはネイティブ講師が多数在籍し、ネイティブ英会話、IELTS、TOEIC、ビジネス英語に特に力をいれております。
一人部屋だが廉価
フィリピン英語学校の学費は1人部屋だと跳ね上がります。セブの人気校EVの場合マンツーマン4コマ、グループ2コマのコースの1人部屋4週学費は2,410ドル。1ドル145円で換算すると約35万円です。同じ計算方式でマクタンの人気校CIAを見ると4週37万7千円。全体的に見るとセブ1人部屋4週学費の相場は32~36万円、地方だとその7~8割くらいです。しかし同等の条件でSMEAGキャピタルなら22万8千円、セミスパルタのCGバニラッドとCGスパルタはともに1,800ドル(145円換算で261,000円)、立派なホテルステイのCBOAでも4週27万2千円。地方でみるとバギオのPINESメイン256,000円、MONOLは約27万円。上記の学校はいずれも一流としてしられ、施設、食事ともに豪勢です。最初にご紹介しましただんとつ廉価なWe AcademyとE-Roomなら1人部屋の似通ったコースでそれぞれ15万5千円、16万5千円です。全体で見ると割高な1人部屋ですがよく目を凝らして見れば安い学校を絶対に見つける事ができます。
TOEIC留学は指導力よりコスパを追及しよう
TOEICは難易度が低く、攻略戦術もほぼ完成されているので一生懸命勉強すればどこの学校でも点数をとれます。学校の指導力というよりはカリキュラムに負う部分が大きいので学費が廉価な学校、コスパがいい学校で学んでも問題ないです。ベストコスパ学校2校イロイロのWe AcademyやバコロドのE-RoomでももちろんOKです。SMEAGキャピタルでもいいです。もともとTOEICが有名な学校でしたし、円建て学費なので割安です。どうしても短期間の間におおきな成果を上げたい方ならバギオのBECIスパルタでもいいかもしれません。ここはコロナ前にTOEICナンバー1学校として有名だったTALKの校舎、寄宿舎、スタッフ、講師、カリキュラムをそのまま引き継ぎました。安くはありません。BECIスパルタ同様TOEIC受講生に毎日模擬試験を行わせ効果的な指導を行っている学校にはクラーク・アンヘレスのCIP、セブのCPIがあります。ただし3校とも学費が安いと言えるほどではありません。
TOEIC留学は指導力よりコスパを追及しよう
TOEICは難易度が低く、攻略戦術もほぼ完成されているので一生懸命勉強すればどこの学校でも点数をとれます。学校の指導力というよりはカリキュラムに負う部分が大きいので学費が廉価な学校、コスパがいい学校で学んでも問題ないです。ベストコスパ学校2校イロイロのWe AcademyやバコロドのE-RoomでももちろんOKです。SMEAGキャピタルでもいいです。もともとTOEICが有名な学校でしたし、円建て学費なので割安です。どうしても短期間の間におおきな成果を上げたい方ならバギオのBECIスパルタでもいいかもしれません。ここはコロナ前にTOEICナンバー1学校として有名だったTALKの校舎、寄宿舎、スタッフ、講師、カリキュラムをそのまま引き継ぎました。安くはありません。BECIスパルタ同様TOEIC受講生に毎日模擬試験を行わせ効果的な指導を行っている学校にはクラーク・アンヘレスのCIP、セブのCPIがあります。ただし3校とも学費が安いと言えるほどではありません。
IELTSとTOEFLは学校選びが大切
TOEICとは対照的にIELTSの場合学校力が点数の伸びに大きく関与します。これら英語対策試験は難易度が非常に高く、指導する講師たちも実力があり、定期的に研修を受けた人たちでなければならず、学校も試験出題傾向を分析する体制を整えておかなければうまく指導できません。IELTSブームの到来ととも自校のIELTS指導の優秀性をアピールする学校が増えましたがいちっと条件を揃えて有意義な指導ができている学校はそう多くありません。
IELTS指導がしっかりしていると評価が高い学校はセブのEnglish Fella, EV, CGスパルタ、CPI、CPILS, SのIELTS専門学校、HELPロンロン、MONOLなどがあります。この中でコスパがよく学費がお値打ち価格な学校は CGスパルタ、PINESのIELTS専門学校、HELPクラーク、MONOLなどです。
IELTS同様難易度が高いTOEFLはIELTSブームと共にその人気は低迷。今きちんと指導体制を整えている学校はセブのSMEAGキャピタルくらい。この学校はコストパフォーマンスがいいのでTOEFL留学ならまずはSMEAGキャピタルからチェックしましょう。
下のボタンからIELTSの概要とおすすめ学校の記事、TOEFL概要とおすすめ学校の記事にジャンプできます。
短期留学はコスパでなくプログラムに注目
上記まではコスパ重視でしたが1週間、2週間の短期留学ではプログラム重視の流れになります。それは短期留学ではプライスより短い時間に如何に効果的に吸収できるががより重要だからです。4週留学の1日と1週留学の1日では重みが断然違うので短い滞在期間中にそつなく学習できるセブのCPI, CELLA Premium, CELLA UNIをご紹介いたします。それはこれら3校がセブや他の地方学校でもやっていない短期留学生にやさしい特別プログラムを提供しているからです。詳細はボタンクリックをお願いいたします。以下に